TEL. 0467-91-2969
神奈川県鎌倉市大船1193
Email:
info@space-sarita.jp
自然治癒力を高めることは、心身の健康にも重要なことです。そもそも自然治癒力がどんなものなのかをご紹介します。
自然治癒力は、体の機能やバランスを正常に保つ恒常性維持機能、細菌などの新入から体を守る自己防衛機能、傷ついた細胞を修復したり古い細胞を新しくしたりする自己再生機能です。私たちが元々持っている、自分自身を守るチカラのことです。
テレビ番組や新聞、雑誌などで、自然治癒力を高める方法が紹介されることがあります。その中で免疫力という言葉もよく目にしたり耳にしたりするでしょう。免疫力とは、自然治癒力のうちの自己防衛機能を指します。免疫力を高めるのは自己防衛機能の向上、さらには回復機能の向上、自然治癒力アップに繋がるということです。
自然治癒力や免疫力が高い状態というのは、ケガや病気になりにくい、ケガや病気になったとしても自分自身が持っているチカラで改善し、健康な状態へ導いていきます。そのチカラが低下してしまうと、ウイルスや細菌などへの抵抗が弱く、病気や感染症になりやすくなる、何となく体がだるい、疲れやすいといった状態が続くようになります。
また、自然治癒力の低下が、花粉症やアレルギー症状の原因になるという考え方もあります。
自然治癒力や免疫力の低下は、栄養バランスの偏った食事や過労、ストレスなどが原因とされています。また、医療の進歩ですぐに病院を利用しやすい環境が整っているという点も、自然治癒力においてはあまり良くありません。病気になってから治すという考えより、病気を予防するという考え方を持ち、疲れやストレスを溜めない、食事の栄養バランス、
適度な運動など、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。